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フンを見つけたときの確認ガイド|全国害獣害虫マップ

全国害獣害虫マップ » 症状別ガイド » フンを見つけたとき

庭や屋根裏、ベランダで見慣れないフンを見つけると、何の動物か分からず不安になるものです。

このページでは、フンの大きさ・形・においなどの手がかりから考えられる候補と、次にできることを整理します。写真だけで種類を断定するものではありません。

フンには細菌や寄生虫が付着している場合があります。素手で直接触れず、片付ける際はマスク・手袋を着用してください。

まず確認すること

黒い粒が動物の糞か見分けているイメージ
  1. 1大きさと形——長さ・太さと、細長いか丸みがあるかの断面の形
  2. 2におい——アンモニア臭の強さ、乾いているか湿っているか
  3. 3見つかった場所と増え方——同じ場所に繰り返し増えているか、1回きりか

確認できる手がかり

懐中電灯で屋根裏を点検している様子

安全に確認できる範囲で、以下の項目をチェックしてみてください。屋根裏や高所は無理に立ち入らず、懐中電灯で照らせる範囲・手が届く範囲にとどめましょう。

大きさ・形状長さと太さ、丸みがあるか細長いか、ねじれているか
色・質感黒っぽいか茶色系か、湿ってしっとりしているか乾いてパサパサか
におい刺激臭の強さ、アンモニア臭のような独特のにおいがあるか
見つかった場所屋根裏・軒下・庭・水場など、どこに多いか
量・増え方同じ場所に積み重なっているか、数日で増えているか
混ざっているもの種・昆虫の殻・骨など、食べた物の痕跡があるか

考えられる動物の候補

糞の発見日時・場所を記録しているイメージ

種類ごとの傾向は以下のとおりです。個体差や環境によって当てはまらない場合もあるため、あくまで目安として確認してください。

動物大きさ・形色・質感におい見つかりやすい場所
クマネズミ6〜10mm・細長い俵型黒っぽい比較的弱め天井裏・壁の隙間まわり
ドブネズミ10〜20mm・丸みのある紡錘形黒っぽい比較的弱め床下・水まわり
ハツカネズミ4〜7mm・小粒で数が多い黒っぽい比較的弱め物置・倉庫・畑の近く
アブラコウモリ5〜10mm・細長く乾いて崩れやすい黒褐色強い刺激臭ではないことが多い軒下・ベランダの同じ場所に集中
ハクビシン5〜15cmと太く丸みがある(小型犬程度)黒〜茶(食べた物で変わりやすい)強めの獣臭雨どい・軒下・庭木の下、同じ場所に積み重なる
イタチ直径6mm前後・長さ5〜10cmで細長くねじれる黒褐色でしっとり強いアンモニア臭屋根裏・庭先
アライグマ太さ2〜3cm・長さ5〜18cmと太め黒っぽい、種や骨などの原形が残りやすい強いアンモニア臭屋根裏・庭・水場

これは目安であり、これだけで種類を断定できるものではありません。ハクビシン・アライグマなど雑食性の動物は食べた物によって色が変わりやすく、におい・音・写真だけでは判別が難しいケースもあります。迷う場合は自己判断で放置せず、次のセクションを参考にしてください。

自分で確認できる範囲と相談の判断

駆除業者に電話で相談しているイメージ

自分で安全に対応できるのは、次の範囲までです。

  • 目視での観察と、触れずに行う写真の記録
  • 数日空けて同じ場所を再確認し、量が増えているかどうかの確認
  • マスク・手袋を着用したうえでの、ごく少量・低い場所に限った周辺の簡単な清掃

フンには感染症のリスクが含まれる場合があります。大量に見つかった場合、繰り返し増えている場合、屋根裏の奥など安全に確認できない場所にある場合は、無理に自分で対応せず、早めに専門家へ相談することをおすすめします。

対応する業者を地域から探す

自分で対処するか業者に依頼するか検討しているイメージ

フンの特徴からある程度候補の種類が絞れたら、その種類に対応している業者を地域から探せます。種類が分からない場合も検索できます。

このページは、全国害獣害虫マップが公開している識別ガイド記事(ネズミ・アブラコウモリ・ハクビシン・イタチ・アライグマ)で確認した内容をもとに、マップ利用者向けに整理しています。順位付け・特定業者の推薦は行いません。
最終確認日:2026年9月18日/編集:全国害獣害虫マップ編集部
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